輸入住宅といえば、まるで外国の映画に出てくるような佇まい、
どっしりとした重厚感のある邸宅、
といったイメージがあるかと思います。
憧れる人が多いのも当然。
輸入住宅の展示場は、まるで日本ではないような
オシャレな外観の建築様式ばかり。
北欧様式や、ブリティッシュスタイル、アメリカンカントリースタイル
などの作りが人気になっています。
また、外国の住宅はレンガ作りが特長。
レンガの寿命は100年以上なので、一度建てると
孫の代までメンテナンスは不要とさえ言われています。
日本の一般住宅によくある、「10年に1度100万円ほどの出費」が
ほぼかからないと考えても良いのではないでしょうか。
しかし、デメリットとしては
外国から輸入する資材が
円高・円安の影響を受けてしまうので
その部分は、タイミングを含めしっかり見極める必要があります。
あまり知られていないのですが
一番のメリットは
北欧などの寒冷地仕様の資材を使うことによって
断熱性や気密性が高いとされています。それによって、
寒暖に対しての
冷暖房費が抑えられることになります。
冷暖房費も、年間を通して数万円と高くつくものなので
資材にこだわる、とういのも賢い選択ですね。